こんにちは、ユウリです。保育士試験に独学で3カ月間だけ勉強して一発合格した経験をもとにブログを書いてます。
保育士試験まで残り1カ月になったら!保育士試験の直前対策とおすすめの問題集を紹介します。情報を2022年度版に更新しました
目次
保育士試験の直前対策に何をしたらいい?
保育士試験を1か月を切ったとき、やることはひとつしかありません。
とにかく問題を解いてアウトプットすること!
テキストを読み返したり、ノートにまとめたりするのはやめてください。時間のムダです。
本番の試験でボーダーラインの6割を取るために最も効率のよい勉強をしていきましょう!
方法1:過去問題集を解く
もう過去問題集は解きましたか?今の自分が何割点数が取れるか確認しましょう。
5割くらいしか取れなくて凹むかもしれません。私もそうだったから。
でも、以下の手順をやれば、本番の試験では6割を超えて来ます。
- 過去問題集の解説を読む。
- 間違えた問題はテキストを読み返して、蛍光ペンでチェック。
- 過去問題集をもう一度解く。
方法2:時間がない人!とにかく一問一答集を解こう!
過去問題集を解いている時間がないよ~~~!!って人。
あきらめるのはまだ早い!ひたすら「一問一答」を解いてください。
一問一答の問題集で〇✖問題を練習しておくと、かなりの得点アップが狙えるんです。
なぜなら、保育士試験の問題の半分は「〇✖組み合わせ問題」だから!!
平成28年度前期試験では各科目これだけの問題が〇✖組み合わせ問題でした。
- 保育の原理 9問
- 教育原理 2問
- 社会的養護 7問
- 児童家庭福祉 6問
- 社会福祉 18問
- 保育の心理学 9問
- 子どもの保健 8問
- 子どもの食と栄養 18問
- 保育実習理論 3問
合計80問
保育士試験は全部で160問なので、ちょうど半分が〇✖組み合わせ問題なんですよ。
〇✖問題を制する者は保育士試験を制すると言っていいんです。
一問一答集はどこでも持ち運びができるので、スキマ時間に勉強できるし。「時間なくてもう合格無理かも!」って焦ってる人は、絶対試してみるべきです。
おすすめの一問一答集
一問一答を解くメリットはお分かりいただけたかと思います。
ここから、わたしがおすすめする一問一答集を紹介していきます。
U-CANの保育士 これだけ! 一問一答
Amazonでなか身検索できますので参考にどうぞ。
【概要】
- 320ページ
- 1,650円
- 1052問
【良いところ】
- 抜群の見やすさ
- 事例問題トレーニングがついている
- 科目ごとに重要なポイントが図表でまとめてある
- 解説ページの赤字を赤シートで隠せば、キーワードの穴埋め問題としても学習できる
保育士一問一答問題集
【概要】
- 334ページ
- 1,430円
- 約900問
【良いところ】
- 〇✖問題だけではなく、「保育所保育指針」と「関係法令」の穴埋め問題もついている(保育の原理、児童家庭福祉、教育原理、保育実習理論のみ)
- 解説ページの赤字を赤シートで隠せば、キーワードの穴埋め問題としても学習できる
- 科目ごとに重要なポイントが図表でまとめてある
福祉教科書 保育士出る! 出る! 一問一答
【概要】
- 392ページ
- 1,650円(kindle版は1568円)
- 1204問
【良いところ】
- 各科目に要点チェックポイントが載っている
- 解説ページの赤字を付属の赤シートで隠せば、キーワードの穴埋め問題としても学習できる
保育士試験 アプリで勉強するのは?
ちなみに、紹介した一問一答集はアプリバージョン(有料)もあります。スキマ時間に一問一答アプリで勉強するのはアリですね!
無料の過去問アプリもありますが、保育士試験はアプリで片手間で解けるほどやさしくないので、おすすめできません。
実際にどんな問題が出るのかを肌で感じて練習することで、試験の感が磨かれていくので、過去問題集を解くのがベストです。
アプリはあくまでもスキマ時間でできる一問一答として使いましょう。
以上、保育士試験の直前対策のお話でした!
保育士試験は真面目にコツコツ勉強すれば絶対に受かる試験です。本番まであきらめずに勉強していきましょう!
参考記事
まだ時間がある方は過去問題集を解いてみましょう。得点アップは間違いなしです。おすすめの過去問題集はこちらの記事をどうぞ。

