家づくり

積水ハウスイズロイエ 最終的な坪単価はいくらになった?家を建てるためにかかったお金のすべて

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わが家は積水ハウスで41坪の住宅を建てました。住宅の引き渡しは2018年5月。つい1カ月前のことです。

わが家が家を建てるためにいくらお金を支払ったのか?

すべて公開します。

わが家は土地を持っているため、土地代はかかっていません。主にかかった費用は、家、外構、前に建っていたアパートの解体費用です。

合計は4680万円でした(土地代なし)

わが家がお支払いしたお金から、イズロイエの坪単価がいくらだったのかを分析してみたいと思います。

積水ハウスに払ったお金は4208万円

  • 鉄骨造 イズロイエ
  • 41坪

 

① 建物の工事代金

家を作るのにかかったお金が3689万円です。どんな家を建てたのか詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでください。

【積水ハウス イズロイエ】契約時の見積もり公開!値引き率10%を達成したわが家の価格交渉の方法2017年7月に積水ハウスと契約し、2018年1月に変更契約を交わしました。 積水ハウスと契約する前はお金の面でとても不安でした。...

② 追加工事

変更契約を交わしたあとの変更は、追加工事として請求されます。わが家の場合はキッチンのタイルを追加してコストアップしたので、追加工事費用が45000円かかりました。

③ 消費税

消費税8%の威力たるや。消費税で300万円ですよ。高いですね~!

④ 諸費用

登記費用や水道分担金など。併せて19万円。安く感じて来るあたり、金銭感覚が崩壊してます。

⑤ 解体工事

土地に古いアパートが建っていたため、アパートの取り壊し費用がかかりました。200万円を積水ハウスを通して解体業者にお支払いしました。

すべて合わせて4208万円です。

イズロイエの坪単価は103万円

坪単価を考えるときの価格を「積水ハウスの家を建てるためにかかったお金」とします。

わが家が積水ハウスにお支払いしたお金の中から、解体費用は除きます。

 

家を経てるためにかかったお金

建物価格工事費
  +
諸費用(印紙代、登記代、水道分担金、長期優良住宅申請費用)

40,087,441円

 

この金額を坪数で割ると、坪単価は103万円です。

この金額は割引きが入ったあとの金額です。

わが家の場合、床のグレードをいちばん高いものにしたり、天井を高くしたりしているので、ちょっと割高になっている可能性はあります。

それにしても、イズロイエの坪単価は90万円~100万円程度なのではないかというのが実感です。



ハウスメーカー以外に払ったお金は473万円

家を建てるためにはハウスメーカーに払ったお金のほかにも、たくさんのお金がかかります。

わが家がハウスメーカー以外にお支払いしたお金はこちら。

 ⑥ 火災保険

火災保険と地震保険を合わせて26万4千円。契約期間は10年。ハウスメーカーを通さずに知人の保険屋さんに頼んだためちょっと割高。火災保険の一括見積もりサービス で複数の会社から見積もりを取って、シンプルなプランで契約すれば20万円以内で済んだかも。

⑦ 住宅ローン手数料

ネット銀行の「じぶん銀行」から住宅ローンを借りました。ネット銀行は金利が安い代わりに、最初に高い手数料を取ります。手数料の金額は借入額の2.16%で60万円もしました。

⑧ 外構工事

外構工事を外注しました。外構工事って思ったより高くて320万円もかかっちゃいました。カーポート、駐車場のコンクリート、家の周りの砂利敷き、門柱、外灯、ポスト、ウッドデッキ、芝生、お庭の木などが含まれています。

⑨ ガス工事代金

こんなのかかるって聞いてない!ガスの開栓工事に17万円。

⑩ 施主支給品

わが家は施主支給したものが多かったです。エアコン2台23万8千円。そのほか、ダイニングのペンダントライトが7万円。施主支給品の合計は42万円でした。

⑪ 引っ越し代金

アート引越センターに頼んで7万円。引っ越しの見積もり比較サイトを利用して安く抑えたつもりです。アート引越センターとサカイ引越センターに訪問してもらい、安かったアート引越センターに決めました。

積水ハウス以外に払ったお金は合計で473万円でした。

わが家が家を建てるためにかかったお金の合計は、

4208万円+473万円=4680万円

建物の工事費用のほかに100万円単位でお金が飛んでいきます。工事費用プラス200~300万円はかかると考えた方がよいと思います。

決してお安くはないです、積水ハウス。

少しでも安くするために、相見積もりは3社以上もらってみましょう。展示場に行って「見積もりがほしい」とお願いすれば無料で作ってくれます。

わざわざ住宅展示場に行くのが面倒であれば、タウンライフ家づくりで見積もりをもらってください。

注意点

  • 同じ価格帯のハウスメーカーと相見積もりを取ること(ダイワハウス、ヘーベルハウスなど)
  • 見積もり依頼をすると勧誘の電話がかかってくることもあるので、興味のないハウスメーカーには依頼しないこと

 

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