ハウスメーカー選び
地元工務店で建てた友だちの家がうちより1000万円安かった件。次に家を建てるなら大手...
2018年9月14日 コウ https://lifeworkshare.com/wp-content/uploads/2018/11/ともくらしロゴ.jpg ともくらし
そんな以前の家と積水ハウスの1年間の電気使用量を比べた結果がこちら。
なんと電気使用量が1.3倍に増えていました。
家の広さが1.7倍になっているのだから使用する電気量もそれに応じて増えているのは仕方ないかもしれません。
感覚としては、高気密で住宅の基本性能のよい積水ハウスで、エアコンも値段の高いZEH対応のものを使用しているので、前の家と同じくらいの電気使用量で済むのかと思ってました。
次に月別の使用量をグラフ化します。
エアコンを多く使う夏や冬に使用量が大きく増えています。
積水ハウスにして家を広くし、天井高を2.74mと高くしたので、その分空気を温めたり冷やしたりする量が増えるので電気使用量が増えたことには納得です。
冬はガスの床暖房を使っているのでそれほど電気は使っていないと思っていましたが、しっかり使っているようでした。
わが家ではエネルギーを創る2つの手段があります。
太陽光発電は太陽の熱で、エネファームはガスによって電気を作り出しています。
そのため、我が家が消費する電力は次の3つの方法で電気を供給します。
1年間の使用電気量供給別のグラフは次にようになりました。
使用電力のうち購入しているのは35%のみ、65%は自分の家で創った電気なんです。
月別の使用電気量供給別のグラフはこちら。
太陽光発電は天候によって発電する量が変わります。春から夏にかけて多く発電し、秋冬の発電量は多くありません。
それに対して、エネファームはガスを使った発電なので年間を通して安定して発電しています。
わが家はエネファームが創った電気を最も多く利用している(43%)のはこのような安定した発電によるものです。
ガスの使用量が増える冬に発電量が増えるので、太陽光発電とちょうどよい補完関係になっています。
わが家が1年間に支払った電気料金は6万円でした。売電収入は1年間で約10万円なので、支払う電気代よりも売電収入の方が多いです。
前に住んでいた戸建てでは年間8万2千円の電気代を支払っていたので、だいぶ節約になってます 。
太陽光発電設備に200万円かかるしメンテナンス費用も高い。エネファームはガス代が高いので、トータルでの節約効果はそれほどでもないんですけどね。
楽天でんきについてもっと知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。
https://lifeworkshare.com/entry/rakutendenki