
家づくり
わが家の間取り 後悔ポイントワースト
2018年8月11日 コウ https://lifeworkshare.com/wp-content/uploads/2018/11/ともくらしロゴ.jpg ともくらし
ハウスメーカーの営業マンは話がうまいです。当然、自社にとっていい情報しか言いません。
消費者は家のことなんか何も知らない素人。営業マンと我々の情報格差は天と地ですよ。
「こりゃ、住宅の情報を知らなすぎるとカモにされるな」
そう思ったので、住宅展示場を回りながら住宅に関わる本を何冊か読みました。家を建てようと思い始めたときにまず読んでおくと役立つ3冊を紹介します。
住宅展示場を回る前に読んでおくと超役に立つ本。ふつうの夫婦が知識ゼロからハウスメーカーで家づくりする体験記を漫画にしたものです。
作者のハウスメーカー選びの失敗談や工法(木造軸組とか鉄骨とか)の説明まで分かりやすく説明されていて、これから始まる家づくりのイメージができます。何も分からない人はこれだけは読んでおくといいですよ!
ホームインスペクションの方が書いた本です。ホームインスペクションとはなんぞや?なんですが、ハウスメーカーが建てた住宅に欠陥がないか、第3者の立場からチェックするプロフェッショナルです。
業界の裏話的なことも書いてあったり、ハウスメーカーを名指しでぶった切っているのでかなり読み応えがあります。「パナホームの営業トークには騙されるな。住友林業は発注ミスが多くてアフターも悪い。」とか、そこまで書いていいんかい!みたいな。
かなり信憑性はあると思います。この一冊を読んでおくと営業トークに騙されなくて済むかも。
本当にいい家とは何かを考えるときにひとつの指標となる本です。簡単にいえば、住宅の気密性と断熱性が超大事ですよというお話です。
機密性と断熱性が高い住宅は、健康に良く、冷暖房費などの光熱費のランニングコストの削減になるのだそう。家の性能とは何かが分かりやすく説明されているので、おすすめです。