積水ハウスで家を建てたわが家。
間取りについてはハウスメーカーを決める前から悩みに悩み、ベストな間取りを選んだつもりでした。
ところが、住み始めてから「こうすればよかった!」と思う後悔ポイントがいくつもあります。
やっぱり住んでみないと分からないことってたくさんあるんですね。
わが家の間取りの後悔ポイントを綴るので、間取り作成の参考にしてください。
目次
家事動線の失敗:水回りの位置はキッチンに近くすればよかった!
わが家はキッチンと水回り(洗面、お風呂)の位置が離れています。
なぜかといえば、玄関からパントリーを通ってキッチンに行ける間取りにしたかったから。
水回りの位置はそれほど重要視しておらず、1階の空いている場所に設置しました。
料理と洗濯を同時にやるわけでもないので、キッチンと水回りが近い必要はないと思っていたんです。
が、実際に住んでみると、キッチンと水回りは行き来することが多いです!!
たとえば、保育園から持ち帰ってきた荷物を片付けるとき。
食べ終わったお弁当箱はキッチンへ、その日に使った着替えやタオルは洗濯カゴへ運ぶために、キッチンと洗面所を行き来するんですね。
キッチンで使ったタオルを洗濯したいときなどに、キッチンから洗面所に移動することも多いものです。
水回りは1階のキッチン近くに配置するのがベスト
だったと思います。
収納の失敗:ファミリークローゼットを1階に作ればよかった
「洗濯物を干す → たたむ → しまう」
という動線をもっとよく考えればよかった。
わが家の場合は「洗濯物を干す → たたむ」動線は1階でスムーズに完結するのですが、しまう場所が一か所にまとまっていません。
① 子どもの服 1階の和室へ
② 夫婦の服 2階のウォークインクローゼットへ
③ タオルやパジャマ 1階の洗面所の収納へ
すごく面倒臭いです。
2階まで持っていく夫婦の服は、夜寝るときに2階に上がるまで、和室に仮置きしておくのが習慣になってしまってます。
1階に家族全員の服をしまう「ファミリークローゼット」を作れておけばよかった!
写真:今話題のファミリークローゼットとは? | いえ日和ブログ | 千葉の分譲住宅・新築一戸建てなら住まいのフレスコ
家族全員の服が同じ場所に収納すれば、しまう場所が1箇所で済んだのに。
1階にファミリークローゼットがあれば、洗濯物をたたんだ後すぐにしまうことができて和室に洗濯物が置いてある光景もなかったんです。
ファミリークローゼットはホントに作ればよかったですね。
コンセントの失敗:使わない場所にコンセントをつけてしまった
「コンセントはたくさん作っておいた方がいいよ!」
というアドバイスはわが家にとっては間違いでした。
わが家はコードレス掃除機を2台持ってます。となると、掃除機のためのコンセントは必要ない。
「コンセントなんてあっても困らないでしょ」
と思っていたのですが、こんなところにまでつけてしまうとは。
キッチン前の壁に床と同じ無垢を貼ってもらったのですが、コンセントつけてしまいました。
見た目が美しくありません。
しかも、このコンセントは全く使っていません。
普段は観葉植物を置いて見えないようにしています。
コードレス掃除機を使っているお家は、不要なコンセントはつけない方がいいですよ!
見た目の失敗:電話やスマホ充電スペースを目立たない場所に隠せばよかった
わが家は家の中心にスタディスペースがあります。
ちょっとした物を置いたり、子どもの勉強するスペースとして使いやすくて良かったのですが、
電話線をここにつけてしまったのは明らかに失敗でした。
電話が目立つところに置いてあって見た目が悪い!
スマホやタブレットの充電スぺ―スもここ「したのですが、コードのぐちゃぐちゃが目立ちます。
机の下にコードを隠す場所を作ったものの、やっぱり目立つ!
今は突っ張り棒にカーテンをつけて隠しています。
電話線やスマホの充電コードは目立たない場所に配置すべしです。
見た目の失敗:天井に変なでっぱり
1階のリビングにの天井に変なでっぱりがあります。
実はこれ、上に階段があるので、一部天井が下がっているんですね。
間取りの打ち合わせをしているときは「このくらい気にならないかな」と妥協してしまいましたが、住み始めると気になってきます。
一生住む家なので、ちょっとした気になるポイントも徹底的に詰めておくべし
以上、わが家の間取り後悔ポイントでした。