こんにちは、ユウリです。保育士試験に独学で勉強して合格しました。
保育士試験に独学でチャレンジしようとお考えの方に、おすすめのテキストと過去問題集を紹介します。2022年度版に情報を更新しました
目次
保育士試験のおすすめテキスト
1位 いちばんわかりやすい保育士合格テキスト
わたしがこちらの問題集で勉強して合格したので、最初におすすめします。 (おすすめ度★★★★)
【概要】
- 336ページ
- 1,980円
- 上巻:保育の心理学、保育原理、子ども家庭福祉、社会福祉
- 下巻:教育原理、社会的養護、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論
【良いところ】
- 数あるテキストの中で、いちばん詳しく書いてある。
- 赤と黒の2色で構成されており、見やすい。
- 重要な部分は表になっていて分かりやすい。
- セクションごとに一問一答の〇✖問題があり、知識の定着に役立つ。
- セクションごとに重要度が3段階(★~★★★)で表示されているので、試験直前に重要度の高いセクションに的をしぼって復習できる。
【悪いところ】
- 読むのに時間がかかる。
- ゴシック体の硬めの文字は好みが別れるかも。
勉強をするのが好きな人。独学で資格を取得するのが好きな人。しっかり勉強したい人。
2位 福祉教科書 保育士完全合格テキスト
Amazonレビューの評価が高く、 試験会場でも使っている人が多かったテキストです。Amazonでなか身検索できるので、ぜひ見てみてください。(おすすめ度 ★★★★)
【概要】
- 392ページ
- 2,090円
- 上巻:社会福祉、子ども家庭福祉、保育の心理学、こどもの保健
- 下巻:子どもの食と栄養、保育原理、教育原理、社会的養護、保育実習理論
【良いところ】
- 余白部分に「ココが出た!」コーナーがあり、過去の試験で出題されたポイントが分かる。
- セクションごとに手書き風のかわいい絵が書いてある。
- 赤と黒の2色でシンプルな構成が見やすい。
- セクションごとに一問一答の〇✖問題がある。
- セクションごとに重要度が3段階(★~★★★)で表示されている。
【悪いところ】
- 特になし
誰にでもおすすめ。いちばん無難なテキストかもしれない。
3位 U-CANの保育士 速習テキスト
ユーキャンは文章のわかりやすさ、読みやすさに定評がありますね。(おすすめ度★★★)
【概要】
- 408ページ
- 2,090円
- 上巻:保育原理/教育原理/社会福祉/子ども家庭福祉/社会的養護
- 下巻:保育の心理学/子どもの保健/子どもの食と栄養/保育実習理論
【良いところ】
- すらすら読めて頭に入ってきやすい。
- オールカラー。
- 文字が大きめ、イラスト多め。
- とくに重要なポイントは「ここは覚えよう」コーナーがあり、表になっている。
- 科目ごとによく出る項目ベスト5が書いてある。
- セクションごとに一問一答の〇✖問題、穴埋め問題が掲載されている。
【悪いところ】
- 下巻の内容(特に保育実習理論)が薄い。
- フルカラーだと、蛍光ペンが目立たない。
独学で資格を取ったことがない人。文章を読むのが苦手な人。
4位 試験対策のプロが書いた! 保育士合格テキスト&問題集
出るところに的を絞ったテキストですね。(おすすめ度★★)
【概要】
- 408ページ
- 2,090円
- 上巻:保育原理、教育原理、社会的養護、子ども家庭福祉、社会福祉
- 下巻:保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養、保育実習理論
【良いところ】
- よく出る部分に的をしぼっている。
- セクションごとに一問一答の〇✖問題が掲載されている。(数は少なめ)
- 絶対に覚えたい最重要項目が別冊付録についている。
【悪いところ】
- 文字が小さくて読みにくい。
- セクションごとに重要度が示されていない。(何年度の試験で出題されたのかは記載あり)
- 科目ごとに模擬試験が1回分掲載されているが、これを解いただけでは合格は厳しい。テキストと問題集はそれぞれ1冊ずつ買った方がよい。
時間がない人。出るところに的をしぼって勉強したい人。
保育士試験のおすすめの過去問題集
1位 U-CANの保育士 過去&予想問題集
ユーキャンの過去問題集はコスパ最強。解説も分かりやすいです。わたしはこれで受かりました。 Amazonでなか身検索できるのでチェックしてみてください。(おすすめ度★★★★★)
【概要】
- 512ページ
- 2,970円
- 過去問題と予想問題、計520問
- A4サイズ
【良いところ】
- すべての選択肢に分かりやすい解説がついている。
- 「合格のエッセンス」コーナーで、とくに重要なポイントは図表でまとめてある。これが超分かりやすい。
- 全ての問題に難易度と重要度がついている。
- 問題冊子が取り外せるので、本番の感覚で模擬試験ができる。
【悪いところ】
- ちょっと分厚い。
2位 福祉教科書 保育士 完全合格過去問題集
Amazonのレビューが高評価なこのシリーズ。過去問題集はそこそこおすすめです。Amazonでなか身検索できるのでチェックしてみてください。 (おすすめ度★★★★★)
【概要】
- 536ページ
- 2,420円(kindle版なら2,299円)
- 過去7年分の試験から、頻出の合計352問を厳選して収録
- A4サイズ
【良いところ】
- すべての選択肢に分かりやすい解説がついている。
- 2019年版からは科目別問題に加えて、本試験1回分を収録
- 「よく出るポイント」「加点のポイント」コーナーで、とくに重要なポイントは図表などでまとめてある。
【悪いところ】
見開きで、左のページに問題、右のページに解説が載っているため、模擬試験としては使えない⇒2019年版から本試験1回分がついてくるので、模擬試験としても使えるように。
3位 1回で受かる!保育士過去問題集
【概要】
- 648ページ
- 1,980円
- 過去4年分の過去問題
- A5サイズ
【良いところ】
- すべての選択肢に解説がついている。
- 過去問題のみを解きたい人には向いている。
【悪いところ】
- A5サイズなので小さくて試験問題を解きにくい。
- 重要なポイントをまとめた表などがない。
保育士の通信講座も検討してみては?
これまでAmazonや楽天で誰でも購入できるテキストを紹介してきました。
という方もいらっしゃいますよね。お問い合わせフォームからご相談をいただきました。
そういった方は通信講座も検討してみてはいかがでしょうか?
私がいちばんおすすめしているのはたのまな保育士講座
人気があるのはユーキャンの保育士講座ですよね。価格は59,000円です。こちらも無料で資料請求できます。
独学と通信どっちがいいの?テキストの内容や費用について比較してみたので、よかったら読んでみてくださいね。