マネー・節約

マイホーム新築後にかかるお金(ランニングコスト)のこと

2018年にマイホームを新築ました。

マイホームは住宅ローンを借りてハウスメーカーにお金を払ったらおわりではなく、マイホーム新築したあともお金がかかります。

マイホーム新築後にどんなお金が必要になるのでしょうか?

  1. 固定資産税
  2. 不動産取得
  3. 火災保険・地震保険
  4. メンテナンス費用
  5. 光熱費
  6. 住宅ローンの利息
  7. 家具・家電・インテリア

 

わが家のデータ

わが家は積水ハウスの鉄骨、商品名はイズロイエ。大きさは41坪で、ごく平均的な大きさのお家です。

建物の固定資産税は50年間で400万円払う計算

固定資産税は毎年5月頃に市町村から納税通知書が送られてきます。

  • 建物の固定資産税=建物の評価額×1.4%
  • 土地の固定資産税=土地の評価額×1.4%

わが家の場合は、土地の所有者が親戚なので、土地の固定資産税は払っていません。

建物の所有者は夫なので、建物のみ固定資産税の請求が届きました。

建物の初年度の固定資産税は11万3千円(都市計画税も含みます)土地の固定資産税は含みません。

固定資産税は家を所有している限りかかり続ける税金。マイホームを持つときの最大のランニングコストです。

試算してみた結果、50年間で400万円かかる計算になりました。固定資産税、高すぎ。

  1. 10年間の累計額は1,243,800円
  2. 30年間の累計額は3,069,100円
  3. 50年間の累計額は3,993,100円

イズロイエの建物だけの固定資産税(鉄骨・2階建て・40坪)

 

不動産取得税は1回だけかかる税金。0円~数万円ほど

不動産取得税は家または土地を買った年のみ1回だけかかる税金です。購入してから3カ月~1年以内に県税事務所から納税通知書が届きます。

  • 土地の不動産取得税=(土地の評価額÷2)×3%
  • 建物の不動産取得税=(建物の評価額-1200万円)×3%

土地の不動産取得は減額申請すれば0円~数万円で済むことが多い

新たに土地を購入した方は、土地の不動産取得税がかかります。

ただ、土地の不動産取得税は県税事務所に申請すればかなり減額されます。最低でも45,000円は安くなります。

土地の面積のうち建物の面積の2倍まで(上限240㎡)が減額されるので、土地がそれほど大きくなければ0円~数万円で済みます。

建物の不動産取得税は控除があるので、40坪程度ならかからない

建物の不動産取得税の計算方法は(建物の評価額-1200万円)×3%

※長期優良住宅は(建物の評価額-1300万円)×3%です

つまり、建物の評価額が1200万円(長期優良住宅なら1300万円)を超えなければ、不動産取得税はかかりません。

わが家も評価額が1300万円未満だったので、建物の不動産取得税はかかっていません。

 

建物の評価額の目安 = 坪数 × 3.3 × 8万円

50坪以上の豪邸を建てない限りは不動産取得税はかからないことが多いです。

ユウリ
ユウリ
不動産取得税は1回しかかからない税金で、数万円で済むのでそれほど痛手はないですね 

火災保険・地震保険 50年間で130万円

火災保険と地震保険を合わせて264千円。契約期間は10年。

内訳は火災保険が19万2千円、地震保険が7万2千円です。

保険金額(保険事故が発生した場合に支払われる保険金の限度額)はこちら。

火災保険地震保険
建物4000万円2000万円
家財500万円400万円

  

現時点の保険内容で1年あたり26,000円。30年間で78万円50年間で130万円もかかる計算です。

 

メンテナンス費用 30年間で231万円

わが家は積水ハウスと契約する前に「メンテナンスプログラム」をもらいました。

こちらの資料によれば、30年間でかかるメンテナンス費用は総額231万円だそうです。

内訳は以下のとおりです。

10年目15年目20年目30年目合計
外壁塗装136万円136万円
サッシ補修15万円15万円
バルコニー防水シート貼り29万円29万円
防蟻処理17万円17万円17万円51万円
合計17万円15万円46万円153万円231万円

 

 

光熱費(電気、ガス、水道)は年間25万円 50年間で1250万円

わが家はZEH住宅なので光熱費は前に住んでいた家よりも安くなっています。

 

<光熱費の年額>

電気代6万円
ガス代13万円
水道代6万円
合計25万円


電気、ガス、水道代で年間25万円かかっています。

仮に生活スタイルや家の断熱性が変わらないすれば、いくら光熱費を払うかというと…

 

  • 30年間で750万円
  • 50年間で1250万円

 

対して、太陽光発電の売電収入は年間10万円ほどです。が、売電収入は10年後にはなくなっている可能性もあるので充てにできません。

積水ハウス ZEH住宅のリアルな光熱費を公開2018年5月に積水ハウスで戸建てを新築してから丸1年が経過しました。 そんな我が家はZEH住宅(ゼッチ住宅)です。 ZEH...

 

 

住宅ローンの利息・事務手数料 11年目で一括返済すれば実質コストゼロ

今は超低金利の時代。とくにネット銀行で借りれば利息はかなり安く済みます。

わが家が借りているのはじぶん銀行です。

わが家は10年固定プラン(最初の10年だけ利息が安いプラン)で契約しているので、かかるコストはこのとおりです。

  • 借入利息【当初10年】 0.59%
  • 借入利息【11年目以降】 1.541%
  • 事務手数料 借入額×2.16%

 

わが家の借入金額は3000万円。

問題となるのは何年間で返済するのか?です。わが家は11年目で一括返済してしまおうと計画しています。

11年目で一括返済するケースと、30年間でコツコツ返済するケースを比較してみると、かかるコストはこれだけ違います。

 

<住宅ローン3000万円 返済期間別コストの比較>

11年目で返済30年間で返済
事務手数料(借入時)①648,000円648,000円
支払利息の総額 ②1,456,387円4,845,001円
事務手数料(一括返済)③32,400円0円
住宅ローン減税 ④▲2,525,988円▲2,525,988円
実質コスト ①+②+③+④▲389,201円2,967,013円

 

ここで注意したいのは、住宅ローン減税です。

住宅ローン減税とは?

毎年の住宅ローン残高の1%を10年間所得税から控除する制度

(例)住宅ローンの残高が3000万円の場合

3000万円×1%=30万円

所得税がお安くなるということ

 

住宅ローンを借りると利息というコストかかりますが、住宅ローン減税の収入があります。

11年目で一括返済すれば実質コストは▲39万円。つまりかかるコストよりも住宅ローン減税のバックの方が多くなります。

30年間で返済した場合は実質コストは300万円です。

つまり、住宅ローンは11年目以降、早く返せば返すほど実質コストは少なく済みます。

 

住宅ローンの話はむずかしいので、こちらの記事をじっくり読んでみてください。

住宅ローン3000万円を10年固定で借りて30万円利益を出す5つの戦略住宅ローンを10年固定で借りて最も節約できる方法をシミュレーションをして説明しています。住宅ローン控除も考慮すると住宅ローンを借りることで利益が出るというシミュレーションについても詳しく解説しています。...

 

 

家具家電インテリア  初年度200万円使った

マイホーム新築後はいろいろと物が欲しくなるもの。

家が広くなると大きなテレビやソファーが欲しくなるんですよね。

新築から1年間で使ったすまいのお金(家具・家電・キッチン用品など)は合計200万円ほどでした…!

わが家が購入したものを書き出してみます。

 

<家電系>

リビング用エアコン197,342円
子ども部屋用エアコン43,480円
電気ケトル3,972円
壁掛けテレビ金具9,383円
65インチテレビ265,523円
加湿器31,091円
Wi-Fiルーター14,556円
マキタの掃除機13,600円
ホットクック51,538円
お風呂用スピーカー2,730円
4Kチューナー50,288円

 

<インテリア系>

ルイスポールセンPH571,712円
ガーデンパン26,026円
トイレットペーパーホルダー11,880円
タオルハンガー3,608円
シーリングライト5,382円
観葉植物21,868円
マワハンガー10,942円
オイルポット6,048円
調味料ストッカー4,150円
ブレッドケース5,184円
布団26,669円
マリメッコのマグカップ2,700円
バーズワーズのポスター2,298円
カリモクのソファ508,000円
無印良品約16万円
ニトリ約5万円

 

振り返ってみますと、息を吐くようにお買い物をした一年でした。

全部使っているし買ってよかったものばかりですけど、使いすぎ感はありますね…

家を買うと物欲は高まる!

要注意です(笑)

これからはそれほど物を買う予定はないですが、家電の買い替えもあるでしょうし、30年間で500万円以上は使うと思います。

 

わが家のランニングコストの合計 死ぬまで住み続けたら2500万円

 

30年間50年間
固定資産税(土地)0円0円
固定資産税(建物)300万円400万円
不動産取得税(土地)0円0円
不動産取得税(建物)0円0円
火災保険・地震保険78万円130万円
メンテナンス費用231万円231万円~?
光熱費750万円1250万円
住宅ローン利息など0円
家具家電500万円~?500万円~?
合計18,590,000円25,110,000円

 

自分で計算してみて高すぎてビックリしました。

30年間で1859万円、50年間で2511万円とは!

わが家のイニシャルコスト(最初にかかったお金)は4500万円ほどでしたが、死ぬまで住み続けたら2500万円もランニングコストがかかるんですね。

こちらの記事は以上で終わりです。

記事についてはリンクリーなので、ほかのブログなどで紹介してもらえると嬉しいです。

また、意見や質問がありましたらコメント欄に気軽に書き込んでくださいね。

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