マネー・節約

賃貸vs持ち家 経済的に得なのはどちらなのか?

一生賃貸で暮らすか?持ち家を買うか?

よく議論されていることですよね。

わが家は2018年にマイホームを購入したので、持ち家を買うことを選んだ派です。

結論からいえば、持ち家を買うと賃貸で暮らし続けるよりも出ていくお金は多いですね。

持ち家を購入するならば「資産になる家」を買わなければ損をしてしまいます。

この記事の内容
  1. 賃貸と持ち家50年間にかかるお金はいくら?
  2. 資産になる家とは?
  3. なぜわが家は家を買ったのか?

 

賃貸と持ち家 かかるお金の比較

賃貸と持ち家の場合にかかる費用は変わってきます。

賃貸でかかる費用
  1. 敷金
  2. 礼金
  3. 家賃
  4. 更新料
  5. 引越し費用

 

持ち家でかかる費用
  1. 住宅ローン元利金
  2. 住宅ローン諸費用
  3. 頭金
  4. 固定資産税
  5. 修繕費

 

コウ
コウ
それでは賃貸と持ち家の費用がどれくらいかかるかシミュレーションしてみますね!

 

賃貸に50年住む(引越し2回)と6,000万円かかる

賃貸はいくらの家賃の家に住むかで結果が大きく違いますよね。

東京は家賃が高すぎるので、関東郊外あたりの家賃で考えてみます。

人生を3つのステージに分けてそれぞれの時期に住み替えるとします。

 

ステージ①:当初10年間で夫婦+小さな子供(家賃95,000円)

ステージ②:11~30年目で夫婦+子供2人(家賃110,000円)

ステージ③:31~50年目で子供が独立して夫婦2人暮らし(80,000円)

 

契約当初に敷金礼金が家賃の1ヵ月分かかり、更新料として2年に1回家賃の1か月分がかかるものとします。

引越し費用70,000円/回も加算します。

引越し費用140,000円
敷金・礼金570,000円
家賃57,000,000円
更新料2,090,000円
合計59,800,000円

 

合計して50年間で59,800,000円かかります。

東京都内ならもっと高いし、田舎の古いアパートに住み続けたらもっと安いですよね。

 

持ち家に50年住むと6,600万円かかる

持ち家についての前提条件と結果は次のとおりです。

建物価格32,000,000円
土地価格13,000,000円
住宅ローン(30年)30,000,000円
住宅ローン利息+諸費用5,499,403円
固定資産税5,416,900円
火災・地震保険料1,700,000円
修繕費6,590,000円
合計64,206,303円

 

  • 建物土地価格は2017年住宅ローン調査から全国の中央値を採用
  • 住宅ローンは固定金利0.64%、30年間での元利均等返済で計算
  • 修繕費はわが家がハウスメーカーに作ってもらったメンテナンスプログラムにより計算

 

結果は50年間で64,206,303円かかることになりました。

 

持ち家の方が出ていくお金は500万円多い

50年間のシミュレーションをしてみた結果、次のようになりました。

賃貸59,800,000円の支出
持ち家64,206,303円の支出+土地と建物の資産を取得

持ち家のほうが500万円ほど多くの支出があることになりました。

50年間の年ごとの支出をグラフにしてみると次のようになります。

持ち家は修繕のタイミングで金額がアップし、住宅ローンの支払いが終わったあとは支出がぐっと減ります。

一方賃貸の場合は毎年ほぼ同じ水準で支出が推移します。

50年間でかかるお金は持ち家の方が多いです。

 

ユウリ
ユウリ
わが家も賃貸で暮らし続けるよりも、持ち家を買った方がずっと支出は増えていると思いますね

 

資産になる家とは?長く住める・売れる・収入を産む家

じゃあ、持ち家の方が経済的に損なのか?

というと、そうではないと思います。

持ち家は建物と土地という資産が手に入ることになるからです。

「持ち家は資産か負債か?」という議論は前からよくありまして、

有名な本「金持ち父さん、貧乏父さん」なんかを読みますと「持ち家は負債だ」と書いてあるんです。

理由はシンプル。持ち家はお金が出ていくばかりで、お金を生み出さないから。

 

が、しかし。

こんなケースでは持ち家は資産ということができるのではないでしょうか?

 

資産となる家
  1. 50年後も住み続けることができる
  2. 住まなくなったときに売れる
  3. 太陽光発電の売電収入がある

 

長く住める家はお金がかからない

持ち家は家賃を前払いしているようなものなので、長く住めば住むほど支出が減ります。

50年以上住み続けるケースをシミュレーションしてみますと、賃貸と持ち家の支出の差が縮まっていくんですね。

つまり、長く住める家は賃貸よりもお金がかからないということ。

長く住める家は支出が減る=収入を生み出しているのと同じ

といえるのでは?

 

住めなくなったときに売れる

交通の利便性のあるところで需要がある場所なら、住まなくなったときに売ることができます。

祖父母が亡くなったあとに家を売りに出したところ、取得価格の20%ほどのお値段で売ることができました。

20年以上住み続けた一般的な住宅でしたが、ニーズがあれば売れるんですね。

何十年後か住まなくなったときに売ることができる家=収入を生み出す

 

太陽光の売電収入がある

これはおまけです。

わが家はゼロエネルギーハウス。太陽光発電をつけているので、年間10万円ほどの収入があります。

いつまで売電が続くか分かりませんが、少しだけ家計の足しになってますよ。

初期投資を考えるとトントンですが…

断熱性の高い住宅は光熱費が減る=収入を生み出しているのと同じ

 

負債になる家を買うなら一生賃貸の方がマシ

 

負債になる家
  1. 30年後にボロボロになる
  2. 田舎で土地が売れない

 

30年後に家がボロボロになったら取り壊しに100万円以上かかります。

土地が売れなければ固定資産税も払い続けなければいけないですね。

へんぴな土地に粗悪な家を建ててしまったケースなんかは最悪だと思います。

ずっと賃貸に住み続けた方がずっと経済的です。

 

わが家がマイホームを購入した理由は土地があったから

理由は簡単で

土地を持っているから

ということがいちばん大きいと思います。

土地を有効活用するために自分たちが住むための家を建てました。

夫婦共働きなので経済的に余裕があるので、住宅ローンは世帯年収の2倍ほどで済んでいます。

 

ちなみに、資産となる家3つの条件もクリアしていると思います。

  1. 50年後も住み続けることができる
  2. 住まなくなったときに売れる
  3. 太陽光発電の売電収入がある

 

賃貸に住み続けるということは、大家さんにお金を払い続けるということ。

見ず知らずの資産家にお金を払い続けるよりは、住宅業界にお金を払って経済を回したいですね。

この記事のURLとタイトルをコピーする
  

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。